モンストでは、期間限定の高難易度クエスト「超究極・兵 ネブカドネザル」が登場し、多くのユーザーの注目を集めています。
このクエストは、一般的な降臨クエストとは一線を画す特殊なドロップシステムと戦略性の高さが特徴です。
特に「初使用キャラ」が鍵を握る報酬システムは、従来の周回とは異なるアプローチが求められます。
今回はこのネブカドネザル超究極・兵クエストについて、出現形式やドロップ条件、効率的な周回方法までを詳しく解説します。
運極を目指すプレイヤーにとって必読の情報です。
ネブカドネザル【超究極・兵】とは?

ネブカドネザル超究極・兵は、期間限定で登場する高難易度クエストです。
その特徴や仕組みを理解することで、周回の戦略が大きく変わってきます。
開催期間と出現形式
ネブカドネザル【超究極・兵】は、2025年5月18日(日)12:00から6月2日(月)11:59までの期間で開催されています。
このクエストは常設形式であり、開催期間中は好きな時間に何度でも挑戦可能です。
期間内であれば、曜日や時間帯に縛られることなくプレイできる点が大きな魅力です。
通常の超究極との違いとは?
本クエストは「超究極・兵」と銘打たれており、通常の超究極と比較して報酬形式やギミック構成が異なります。
最大の違いは、ドロップ報酬がキャラの使用履歴に依存する点にあります。
また、敵の攻撃パターンも複雑で、戦略性がより問われる内容となっています。
従来のような単純な周回プレイでは運極達成は難しいため、新しい視点での攻略が必要です。
主なギミックと属性制限
クエストの主なギミックは「ワープ」と「減速壁」であり、これらに対応するアビリティを持つキャラでの編成が推奨されます。
さらに、水属性以外のキャラは10万を超える被ダメージを受けるため、基本的には水属性キャラでパーティを固める必要があります。
ギミック対応と属性相性の両立が求められるため、手持ちのキャラ構成が鍵を握ります。
ネブカドネザルの特殊なドロップシステム
このクエスト特有のドロップシステムを理解すれば、効率的に運極を目指すことが可能になります。
デイリークリア体数報酬の仕組み
ドロップ報酬には、「その日初めて使用するキャラ」がカウントされる仕組みがあります。
初使用キャラが多いほど金卵のドロップ数が増加し、最大で4個まで獲得可能です。
このカウントは毎日午前4時にリセットされるため、日々のキャラ管理が重要です。
複数体の新キャラを編成し、報酬効率を高める工夫が必要となります。
通算クリア体数報酬の詳細
開催期間中に累計で使用した初使用キャラの数に応じて、通算報酬が用意されています。
通算8体で獣神化が可能になり、20体でわくわくミンELや限定勲章が手に入ります。
こちらはデイリーとは異なりリセットされないため、長期的な視点でキャラを使い分けることが重要です。
報酬の段階ごとに達成感を得られるのも魅力のひとつです。
効率的に運極を目指す編成のポイント
運極を効率よく目指すには、強力な固定キャラを1~2体編成し、残りを初使用キャラで構成するのがベストです。
キャラの組み合わせによっては戦力が不安定になるため、助っ人ミンや「かりモン」機能を活用するのも効果的です。
戦力と報酬効率のバランスを意識した編成が成功の鍵となります。
効率的な周回方法とおすすめ戦略

運極達成のスピードを高めるには、ドロップシステムを活かした周回法を確立する必要があります。
初使用キャラの活用術
初使用キャラの概念はこのクエストにおける報酬獲得の要です。
使用したことのないキャラを複数体編成することで、1周ごとのドロップ数を大幅に増加させられます。
キャラが足りない場合は星5キャラや未育成キャラを採用するのも一手です。
普段使わないキャラを活躍させるチャンスとしても楽しめます。
お助けキャラ・イラスト違いキャラのカウント方法
「お助けキャラ」やイラスト違いの同名キャラは、それぞれ別のキャラとしてカウントされます。
これにより、限られた手持ちでも多くの初使用キャラを用意することが可能です。
特に「お助けキャラ」は助っ人ミンを使用することで複数編成できるため、周回効率を格段に上げることができます。
資源を有効活用することが求められます。
マルチプレイの利点と注意点
マルチプレイでは、他プレイヤーのキャラや「かりモン」したキャラも初使用カウントに含まれます。
協力プレイによって効率よく報酬を集められるのが大きな利点です。
しかし、連携が取りにくい場合やギミックに対応していないキャラが編成されると、クリア率が低下するリスクもあります。
信頼できるプレイヤーとの連携が重要になります。
【攻略編】クエストの要点と対策
ネブカドネザル【超究極・兵】の攻略では、ステージギミックや特殊パネルの理解が不可欠です。
安定クリアには正しい対応策を立てることが重要です。
ギミック対策:ワープ・減速壁
このクエストでは「ワープ」と「減速壁」が主なギミックとして配置されており、これらに対応したアビリティを持つキャラの使用が前提となります。
特に「超アンチワープ」や「超アンチ減速壁」を備えたキャラは移動効率が高く、ギミックに翻弄されにくくなります。
対応できないキャラを編成してしまうと、戦況が不利になりやすいため注意が必要です。
剣パネル・回転パネルの活用法
本ステージでは「剣パネル」が極めて重要な要素です。
剣パネルを踏むことで攻撃力が大幅に上昇し、敵に効果的なダメージを与えられます。
また、「回転パネル」は赤を踏めばHPを回復できますが、青を踏むと逆にダメージを受けてしまうため、ルート選定が攻略のカギとなります。
パネルの停止タイミングを見極める戦術眼も問われます。
雑魚処理とドクロギミックの重要性
ドクロ付きの雑魚敵を倒すと、ボスの弱点が出現したり、ギミックが解除されるなどの連動効果が発動します。
特にクロスドクロ雑魚は、無視するとステージギミックを不利に展開させる原因になります。
ドクロ効果を活用しながら戦況をコントロールし、ボス戦でのダメージチャンスを最大化しましょう。
撃種変化パネルと弱点攻撃のテクニック
ステージによっては「撃種変化パネル」が設置されており、これを踏むことで反射と貫通タイプを切り替える必要があります。
中ボスやボスに「内部弱点」が設定されている場面では、貫通タイプでの攻撃が求められます。
パネルの位置と敵の配置を把握し、最適なルートを取ることで大ダメージを狙うことが可能です。
ネブカドネザルに適したキャラ紹介
最適なキャラ選びは、ネブカドネザル攻略の成功率を大きく左右します。
アビリティ・ステータス・友情コンボのバランスが鍵です。
ガチャ限のおすすめキャラ
ガチャ限キャラの中で特におすすめなのは、項羽(獣神化改)や時透無一郎(獣神化)、童子切安綱(獣神化)などです。
これらのキャラは「水属性」「超アンチワープ」「超アンチ減速壁」など、必要なアビリティを完備しています。
また、高倍率SSやキラー持ちも多く、ボス戦での火力要員として非常に優秀です。
汎用性の高さも魅力の一つです。
無課金・ドロップキャラでも戦える!
課金が難しいユーザーでも、ネッテキシ(獣神化)や配布キャラの場地圭介(獣神化)は有力な選択肢です。
これらのキャラはギミック対応力に優れ、編成の幅を広げてくれます。
ドロップキャラであっても適正範囲に収まれば十分戦力になります。
特に「お助けキャラ」と組み合わせることで、バランスの取れた編成が可能です。
初使用キャラ枠の工夫と例
初使用キャラ枠には、普段使わない星5キャラや別イラストバージョンのキャラを活用するのが効果的です。
例として、通常のルシファーと新春ルシファーは別キャラとしてカウントされます。
お助けキャラやフレンドキャラも初使用扱いになるため、意識的に使い分けることで報酬効率が格段に向上します。
運極達成後のネブカドネザルの使い道
苦労して運極にしたネブカドネザルですが、その活躍の場は限定的です。
用途に応じた評価が分かれるキャラでもあります。
神殿周回への適性は?
神殿周回要員としてのネブカドネザルは、結論から言えば限定的な役割にとどまります。
友情コンボの「追撃貫通弾」が高速周回向きとは言えず、カチりんやブロックへの対応力も欠けるため、効率面で他キャラに劣ります。
特定の条件下では使えますが、万能な存在ではありません。
他の周回キャラとの比較(デルモステルなど)
同様に運極として使えるキャラの中でも、デルモステルなどの神殿周回特化型キャラと比べると、汎用性やスピード感において差が出ます。
特にステージ対応力やSSの回転率では、既存の上位キャラに軍配が上がります。
性能面だけでなく、手持ちの構成次第で採用可否を判断すべきです。
運極としての総合評価と今後の可能性
ネブカドネザルは、特殊な獲得方法と期間限定の希少性から、コレクション性やイベント性の面では評価できます。
ラック1で獣神化できる点は初心者にとってもメリットが大きく、戦力の底上げには貢献します。
今後のクエスト次第で評価が変動する可能性もあるため、将来性も含めて運極にしておく価値はあります。
まとめ
ネブカドネザル【超究極・兵】は、従来のクエストとは一線を画す仕様と報酬設計が特徴です。
特殊なドロップシステムを理解し、初使用キャラを活用した戦略的な周回を行えば、運極は現実的な目標となります。
また、ギミックへの対応力や適正キャラの選定も重要な要素です。
開催期間中にしっかりと準備と実践を重ね、自分なりの最適ルートを見つけて攻略を進めてみてください。